今回は海外の仮想通貨取引所である
を紹介します。
この記事のもくじ
Biboxとは
Biboxは中国の仮想通貨取引所です。
中国の取引所と言えばBinanceやKucoinが人気ですが、
Biboxにしか取り扱いのない銘柄も多く、
今後の盛り上がりが期待できるため、開設しておくことをお勧めします。
Bibox対応言語
日本語には対応しておらず、中国語、英語、韓国語のみの対応となります。
中国語になっている場合は、
右上の国旗アイコンから英語に変えると多少わかりやすくはなりますね。
高卒の僕でも問題なく使えるのでみなさん問題なく使えるでしょう(^-^
Biboxの手数料
入金手数料
無料
出金手数料
ネットワーク取引手数料のみ。各通貨ごとの Transaction Fee になります。
売買手数料
Maker(取引板に注文を並べた場合)
0.00%
Taker(取引板に並んでいる注文を消費した場合)
0.10%
手数料をBIXで支払うと割引される
Binanceでは独自トークンであるBNBを使用することによって手数料が半額になりますが、
Biboxでは「BIX」というトークンを使用することによって手数料が割引されます。
Biboxを利用する際は、まずは少額のBIXを購入して手数料の支払いに使うことをお勧めいたします。
Fee Structure on Bibox |Biboxを参照
Biboxのセキュリティー設定
- SMS認証
- 2段階認証(Google Authentication)
- 出金用パスワード
を設定できます。
2段階認証は仮想通貨取引所では必須ですね。
Authyというアプリがオススメです。
//nerco.jp/201801/345/
SMS認証は日本の電話番号では行えませんでした。
出金時用のパスワードを別に設定できますので、こちらも設定しておきましょう。
オリジナルトークンBiXとは
BIXトークンとは、Bibox独自のトークンです。
他の取引所の独自トークン例を挙げると、BinanceのBNB、ZaifでのZaifトークンがあります。
BIXトークンのメリット
このBIXを購入し、手数料の支払いに使用すると(デフォルトでON)
初年度は手数料が半額となり、
0.1% -> 0.05% と非常に低水準のTaker手数料となります。
頻繁に売買取引をする方には嬉しいですね。
また、BinanceのBNBが高騰したように、
取引所が盛り上がると、それに比例するように独自トークンの価格も上昇する傾向にあリます。
(登録者が増えると、手数料支払いに利用するユーザーが増えるため)
BIXトークンのデメリット
BIXを保持するデメリットとしては、あくまでBiboxの独自トークンであるため、
他取引所では取り扱っていません。
Biboxが衰退したら価格も下がるでしょうし、他の取引所に送ることもできません。
ですので、あくまで手数料のために少額を保持するか、
Biboxの繁栄に期待して購入するかのどちらかになるでしょう。
Biboxの取引高ランキング
2018年1月30日現在、33位となっています。
上位の取引所はBinanceが1位、Kucoinが16位、bitFlyerが18位
下位ではCryptopiaが41位、bitbank43位となっています。
https://coinmarketcap.com/exchanges/volume/24-hour/all/
比較的新しい取引所なのに、勢いがありますね。
取引画面が見やすい、使いやすい
上の画像はBiboxの実際の取引画面です。
- 中央にチャートと注文ボタン
- 左に買板・売板
- 右に売買履歴
- 下段に現在出している注文・注文履歴
と非常に綺麗にまとめられており、一覧して見やすくなっています。
最小は1分足から、最大は週足まで確認でき、
インジケーターは移動平均線、ボリンジャーバンド等が使用できます。
Biboxのスマートフォンアプリ
BiboxにはAndroidとiPhone対応のアプリがあります。
ただし、App Storeからダウンロードすることはできないので、
Bibox公式サイトより、自己責任でダウンロードする必要があります。
例としてiPhoneでアクセスすると
ダウンロードページが画像のように表示されます。
ダウンロードしたら、1点行うことがあります。
「設定」アプリを開き、「一般」ページに進み、
「プロファイルとデバイス管理」を開きます。
Youyon Automotive Infomation Technolgy (Shanghai) Co., Ltd.
というのがBiboxアプリです。
選択して次に進んだら、「Appを検証」を押して検証済みとなれば
アプリが起動できるようになります。
売買・残高確認・入出金・設定など一通りの機能が使えます。
Face IDによるロック解除も利用可能です。
まとめ
日本人には、なじみのあるBinanceライクな取引所であり、
Maker手数料無料の上に、独自トークンBIXを使うことによってTaker手数料も0.05%と
非常に低い手数料で売買が可能です。
これからBinanceと並んで人気の取引所になることが期待できる取引所ではないでしょうか?
人気取引所となった場合、
Binanceのように新規開設の制限がかかることもありえますので、
制限されないうちに開設しておくことをオススメいたします。