みなさん、こんにちは。
梅雨が明ければ季節は夏。冬生まれのせいか元来暑さが苦手な私は、絶賛「外出したくない病」発症中です。
そんな中届いた一枚の払込用紙。

今回はクレジットカードを利用した税金の納付手順について、簡単にまとめようと思います。
この記事のもくじ
国税はネットで納付できる
夫は自営業なので毎年確定申告をしてますが、前年度に「予定納税」なるものを前もって支払う必要があります。
(国税庁HPより一部抜粋)
この支払い、コンビニや銀行等の窓口で支払うこともできるのですが、額も割りかし大きめだし、何しろこのご時世できるならばStay Homeしていたい。
というわけで、結論

支払いのために外に出るのがめんどくさい。
ものぐさで暑がりな私は「国税クレジットカードお支払いサイト」を利用して税金を支払うことにしました!
まずはサイトへアクセス
下記から公式サイトへアクセスします。

場合によってはメンテナンスのためサイトを利用できない時間(といっても早朝の数時間のみですが…)もあります。
また、アクセス時には念のためURLがおかしくないかもしっかり確認しましょう。
e-Taxからもアクセス可能
上記の他にもe-Taxからのアクセスも可能です。
その場合、一部の利用者情報を引き継ぐことが可能です。
① e-Taxから電子申告・徴収高計算書データの送信又は納付情報登録依頼の送信
② メッセージボックスに格納される受信通知を確認し、「クレジットカード納付」をクリックし「国税クレジットカードお支払サイト」にアクセス
クレジットカード納付までの流れ
納付上の注意事項を確認
まずは手続きの前に、以下の注意事項を確認します。
内容に問題がなければ、「上記の注意事項を確認しました」にチェックを入れ、ページ下部にあるオレンジ色の同意ボタンをクリックして次へ進みます。

納付情報を入力する
次に納付に必要な情報を入力していきます。
利用者情報を入力

氏名・住所・電話番号の他に、整理番号を入力する欄があります。
私の場合は納付書が2件ありましたが、どちらも「申告所得税及復興特別所得税」に関する納付書だったためか、整理番号は同じでした。
納付内容を入力
次に、納付する税目について入力していきます。

手元に納付書が複数枚ある場合、それぞれの課税期間が同じであれば同時に申請することができます。
私の場合は課税期間が異なるため、手間はかかりますが1つずつ申請しました。
加算税や延滞税など、本税以外の納付書が手元にある場合は、納期等の区分が間違っていないかよく確認しましょう。
課税期間・申告区分を選択したら、自分が支払う税の項目(本税など)の入力部分に金額を入れます。
トータルで支払う金額を合計額に入力し「次へ」をクリックして進みます。
クレジットカード情報の入力
次ページでは前ページで入力した住所や納付内容などの確認および、クレジットカード情報を入力します。
ちなみに利用できるクレジットカードは以下のとおりです。

入力できたら次へ進みます。
手続き内容の確認
すべての情報に間違いがないことが確認できたら、オレンジ色の「納付」ボタンをクリックします。

最終確認のダイアログが表示されるので、「はい」をクリックして次へ。
(ここで「はい」をクリックすると戻ることができません)

以下の画面が表示されれば無事手続き完了です。

まとめ
今回はネットからクレジットカードで支払いましたが、コンビニで現金を使って支払った場合は手数料がかかりません。
(ただし利用可能額は「30万円以下」。)

利便性よりも節約を優先したい場合には、
コンビニ納付がオススメです。
今回は割と期限ギリギリの納付になってしまったので、次回はもっと余裕をもって手続きしたいと思います…^^;
56p6m5