保育園のお昼寝で使うコットカバー自作しました

保育園のお昼寝で使うコットカバー自作しました

保育園で使うコットとは何?

コットとはキャンプなどで使う簡易ベッドの名称です。
私も保育園でその言葉を耳にするまでは全く存在を知りませんでした…^^;

キャンプによく行く方にとっては馴染みのある言葉なのでしょうか?

保育園では主に午睡用ベッドとして利用するようです。
上の画像のように重ねて収納できるのが便利ですね。保育園でもクローゼットのような収納場所にしまってあるのを見せてもらいました。

コットを利用する理由は、床面から一定の距離を離すことで通気性を確保したり、冬場は床からの冷えから守るなどの目的だそうです。
確かに子どもは寝ている間も結構な量の汗をかきますもんね。

息子が通っている保育園では、1歳児クラスからコットを使用してお昼寝をする決まりになっています。

今まではエアウィーヴのようなマットレスの上にバスタオルを敷いて寝ていましたが、次年度からはコットを使うことになったため、今回は自分でカバーを作ることにしました。

同じようにコットカバーを手作りしようと思っている方は参考程度にご活用ください〜

コットカバーの作り方

必要な材料

今回用意したのはこちら。

  • 織ゴム(幅25mm、長さ1.5m程度)
  • バスタオル(60cm×120cm)※園の指定サイズ
  • 縫針、糸(またはミシン)
  • メジャー

織ゴム(平ゴム?)はズボンのウエストに入れる用のものをダイソーで購入しました。

また、我が家にはミシンがないため全て手縫いで作業していきます。

バスタオルは園で指定されたサイズのものが家にあったので、これを再利用して作りたいと思います。

バスタオルの四隅を折りゴムを縫い付ける

まず、バスタオルの角を折った時に20cmになる位置で畳みます。

タオルとタオルの間にカットしたゴムを下の写真のように縫い付けます。
ゴムの長さはぴったり対角線上に沿ってカットしました。

この時、ゴムは下の写真のように二つ折りに重ねてから縫い付けることが耐久性が増すポイントです。そして縫う時にもゴム部分は往復して縫うことで、さらに強度が増します。

あとで付け直すのも面倒ですからね…
ちょっと手間ですが、ここはしっかりと縫っておきました。

作る時に注意するポイント

下の写真は私が一度失敗した縫い方です。(その後やり直しました…)

バスタオルの折り返した部分とは別にゴムを縫い付けているので、洗濯などでゴムがほつれて取れやすくなる可能性があります。

我が家はドラム式洗濯機で乾燥までかけてしまうので、取れ難くするためにもタオルの折り目の中に縫い込む方法で付けてみました。

耐久性の結果については、今後またこちらでご報告したいと思います。

完成!

同様に他の3箇所も縫い付けて完成です。

あとは名前用のゼッケンを付ければOK。
普段全く裁縫をしないので、試行錯誤しつつ作った結果、かなり時間がかかってしまいました。。

忙しければ既製品もオススメ

私のように裁縫が苦手だったり、家にミシンがない方には既製品の購入がオススメです!

市販のコットカバーはキルト生地の物が多く、バスタオルよりもしっかりしているから耐久性が良さそうですね。

価格も思ったほど高くないので、我が家でも自作カバーの補助として併用してみようかなと思います。

西松屋 コットカバー(無地)【60×134cm】
西松屋チェーン

まとめ

詳しい作り方についての紙を配布している園もあるようですが、息子が通う保育園では口頭での説明のみだったので、作り始めは四苦八苦しました。。

同じように作り方に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

いよいよ新年度がまであと1ヶ月。直前になって慌てることのないように、入園&進級の準備は早めにしておきましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。