Aimiee
去年の4月にこどもの保育園入園が決まってから、家事を効率化するための手段としてドラム式洗濯機を導入しました。
購入したのはこちらのパナソニック製ドラム式洗濯機。
ボタンひとつで洗剤の投入から洗濯、乾燥まで全て自動でやってくれる優れものです。
これを使い始めてからは、もうドラム式洗濯機なしの生活なんて考えられません!
ところが…
購入から約1年ほどの間、たいしてお手入れをしていなかったせいか
洗濯機にとある不具合が起こります…
この記事のもくじ
ドラム式洗濯機に水が溜まるようになった
ある日、洗濯〜乾燥が終わったのでいつも通り洗濯機の扉を開けたところ、入り口付近に水が溜まっていることに気がつきました。
しかも結構な量です。
水がたまるようになった場所は、洗濯機の扉内側にあるゴム製のパッキンのような部分(窓パッキングというらしい)。

今までこんなことは一度もなかったので「おかしいな〜」とは思いましたが、その時は急いでいたので、水をタオルで拭き取るだけでその場は乗り切りました。
次の日、再び洗濯機を回し終えると…
また同じことが起こりました。
下の写真は乾燥が終わった後に水が溜まっている状態です。

水が溜まる原因は…?
今度は「ちゃんと対策をしよう!」と重い腰を上げた私。
再度タオルで完全に水を拭き取り、よく見てみると中央に穴があることを発見しました。

脱水の時この穴から排水する仕組みになっているようです。
一見、何かが詰まっている様子は確認できなかったのですが、細いブラシでつついてみると…
毛玉のようなものが、わんさか出てきました。

上の写真は詰まっていた毛の塊です。
水が溜まるトラブルは、洗濯物に付着した猫の毛が原因でした。
解決策は排水穴の詰まりを取ること
今回、つまりを取り除く時に私が使用したのは「結束バンド」です。
ケーブル類を束ねておくアレです。
パンやお菓子の袋を留めるタイでも良さそうです。
この結束バンドを使ってちょっとずつ詰まった毛を掻き出していきました。
折れて詰まってしまったら、今度は業者さんを呼ぶことになってしまいます。
Amazonで専用ブラシも売られていました。
ただこのブラシ、かゆいところに手が届くような優れものではない模様。
レビューにもある通り、高い洗濯機なんだからこれくらい付属品にしてくれたらいいのに…
知っておきたいドラム式洗濯機の注意点
ここからはドラム式洗濯機を1年使って私が感じた注意すべきことをお伝えします。
ペットを飼っているご家庭は要注意!

洗濯機の説明書にも記載されていますが、「ペットの毛が付いたもの」は乾燥できません。
なぜなら故障の原因になるから。
(我が家の場合、気にせずガンガン乾燥をかけていますが。。)
今回の水が溜まるトラブルも猫の毛が詰まったことが原因です。
これを踏まえて、今後はこまめに毛を取り除くように注意しようと肝に命じました。
ペットを飼っている方でドラム式洗濯機を購入予定の方は、コロコロをしてから洗濯するなど、予防策を行った上で乾燥機能を使用するのがオススメです。
素材によっては縮むものもある

ちなみに私が1番縮み具合が気になったものは…
靴下です!
大人の靴下はまだ我慢できるのですが、まだ小さい子どもの靴下は乾燥機にかけると軽く1サイズは縮みます。
もうすぐ2歳になるうちの子もまだまだ伸び盛りなので、靴下の縮みはどうにかならないかなぁと悩んでいる部分ではあります。
今のところは靴下は履けなくなるほど縮んだら掃除用に回すことで手を打っています。
ちなみに乾燥をかける前に靴下だけ取り出すという対策もありますが、正直あまりオススメできない方法です。
絡まった洗濯物の中から靴下を見つけ出すのも面倒ですし、せっかくボタンひとつで完結する作業なのだから、靴下は靴下だけでまとめて洗濯する方がよっぽども効率的です。
成長期のお子さんがいるご家庭は「乾燥で縮む素材もある」ことも理解した上での購入をオススメします。
まとめ
今回はドラム式洗濯機に水が溜まった時の解決策と購入する上での注意点をお伝えしました。
我が家は故障する前に対応できて本当に良かったです。。
またこれに懲りて今後はズボラ癖を反省し、もう少しこまめにお手入れするよう気をつけたいと思います…
みなさんも洗濯機の埃やペットの毛はこまめに取り除くようにしましょう。
それでは快適なドラム式洗濯機ライフを!
同じように洗濯機に水が溜まり困ってたので大変助かりました。
おーさん様
微力ながらお力になれて嬉しいです!
今後も皆さんのお役に立てるようなライフハックを更新していきますね。