Aimiee
最近、駅付近や街中で見かける「Amazon Hub」の文字。
青色のコインロッカーのような見た目で結構目立ちますよね。
今回はAmazon Hubとは何なのか、詳しくご紹介します。
この記事のもくじ
Amazon Hub ロッカーとは
2019年9月から東京と神奈川を中心に拡大中の荷物受け取りサービスです。
2020年以降は全国へ展開していくとのことです。
このサービス、アメリカでは以前から提供していたようで、数年越しに日本でサービス開始されたという感じみたいですね。
日本は海外と比較すると、何事にもかなり慎重なイメージです。
ちなみに、現在提携している企業等は以下の通りです。
- ファミリーマート
- 小田急電鉄
- 富士シティオ
- 東京海上日動
- 昭和女子大学
セルフサービス式である「Amazon Hub ロッカー」の他にも、対面で荷物を受け取れる「Amazon Hub カウンター」と言うサービスもあります。
Amazon Hubの使い方
欲しい商品をカートに入れる
まずはAmazonで欲しい商品をカートに入れ、レジに進みます。

受取スポットを指定
注文内容の確認画面で指定したいロッカーの右側にある「受取スポットを選択」ボタンをクリックします。

受取スポット一覧が表示されるので任意のロッカーを選択し「ここに届ける」をクリック。

購入手続き後、商品到着メールを待つ
あとは購入手続きを完了させ、商品がロッカーに届くのを待ちます。
受取可能な状態になると「認証キー(受取用バーコード)」が記載されたメールが送られてくるので、これを使って荷物の受け取りをします。

ロッカーで荷物を受け取り
Amazon Hub ロッカーでバーコードをスキャンします。
バーコードリーダーはモニターの下にあるので、ここにスマホをかざします。

すると、こんな感じでロッカーの1箇所が自動で開くので、そこから荷物を取り出し、受け取り完了!

とってもお手軽ですね。
Amazon Hub ロッカーのメリット
利用した場合のメリットは、
- 対面せずに受け取れる
- 自分の好きなタイミングで取りに行ける
- 再配達が大幅に削減される(宅配業者のメリット)
などでしょうか。
私の場合、家にいる時は基本「ノーメイク・部屋着(時々パジャマ)」と言うスタイルなので、ヤマトのお兄さんから荷物を受け取る時に、恥ずかしくなることが多々あります…^^;
なので、私のように「家での姿を人に見られたくない…」と言う方には特にオススメです。笑
また、在宅で受け取る場合は細かい時間指定などはできないので、「いつ荷物が届くだろうか…」と作業に集中できない方も多いのでは?
いつも利用する駅付近などにロッカーがある場合には、外出したついでに好きなタイミングで受け取れるので便利ですね。
また近年増加している「再配達問題」の削減にも貢献できるのは嬉しいポイントです。
ロッカーに付けられた名前が面白い!
- 料理名(あんドーナツ、おでん、エビフライ、てんぷら など)
- 花の名前(あじさい、さくら、サザンカ、すみれ など)
- 鳥の名前(カッコウ、キジ、ハヤブサ、フクロウ など)
ちょっと可愛くないですか?
ロッカーに名前をつけるなんて、面白い発想だなぁと思いました。
会話のネタにもなるし、なんだか親しみもわいてきますね。
個人的には世田谷のファミリーマートにある「とうふ」のネーミングが可愛らしくて好きです。
利用時の注意点
Amazon Hub ロッカーには次の通り「保管期限」が設定されています。
ロッカーの場合は、3日
引用元:https://www.amazon.co.jp/
カウンターの場合は14日
ただし、ロッカーやカウンターが利用できない日は加算されないとのことです。
保管期間を過ぎると注文は返品されキャンセル扱いになるので、荷物の受け取りはお早めに!
また、利用者の声を調べてみると
「ロッカーの空きがなく配達できなかったとメールが送られてきた」
という体験談がありました。。
まだサービスが開始されてから間もないですが、こういった問題が起きないよう改善してもらいたいですね。
まとめ
日本では労働人口も年々減ってきていますし、対面で受け取らなくて済むサービスが多方面に展開していけばいいなと思います。
また、近年何でもネットで買い物が済ませられ便利な反面、運送業者の方々への負担は増える一方だと思うので、こういったサービスを利用することで「再配達件数の削減」にも貢献できるのではないでしょうか。
我が家でもOKIPPAを併用しつつ、今回ご紹介した「Amazon Hub ロッカー」をはじめとする受取サービスを少しずつ取り入れて行きたいと思います!
それでは、快適な荷物受取ライフを!