国立国会図書館ってどんなところ?利用登録レポ

国会図書館利用レポ

Aimiee

こんにちは、HSP気質のAimieeです。
先日「国立国会図書館」へ行ってきたので、レポートを書こうと思います!

国立国会図書館とは

国立国会図書館_01

アクセス

永田町駅から徒歩6分ほどで到着。入館料は無料です。
利用者層は卒論のために利用する大学生から老後の余暇を過ごすおじいちゃんまで老若男女問わずいましたが、パッと見た感じでは男性の方が多い印象でした。

利用方法

カードを作るのは新館です。
また、カードの作成には「本人確認書類」が必要なので、免許証や保険証などの個人情報が記載されたものを忘れず持参しましょう。

国立国会図書館_02
奥に見えるダークグレーの建物が新館です

また、国立国会図書館オンラインで利用者登録を行った場合にも、再度利用者登録が必要とのことです。

国会図書館カード
カードはこんな感じです

カードができたらいざ入館!

館内に入るとまず右手にコインロッカーがあります。

B5サイズ以上の不透明な袋等は持ち込み禁止なので、持ち物は一旦ここでロッカーに預けましょう。透明なビニール手提げ袋が置いてあるのでその中に持ち込みたいものを入れ、100円を入れて鍵を取り、いざゲートへ向かいます。

その他、持ち込み不可なもの

  • カメラ等の録画機器
  • コピー機、スキャナー
  • 刃物等の危険物(はさみ、カッター等)
  • その他、持込みを不適切と判断したもの
    など

カードをタッチするとゲートが開きます。
ゆっくりタッチしないといけないので、少々戸惑いました^^;

一歩館内に入ると、あたりは静寂につつまれていました。

注意書きにもありますが、館内は一部のエリアを除き通話は禁止です。
専用の「通話エリア」があるので、そこで通話しましょう。

また、閲覧室と利用者端末設置エリア(入り口付近)は、飲食禁止(飴・ガム含む)となっています。結構厳しいですね。
食堂や喫茶室があるので、そちらで飲食できるようです。

資料の検索

利用者端末で資料の検索ができます。

検索するにはログインが必要で、カードを作成した時に渡された紙に記載してある初期パスワードを入力します。パスワードはネットで変更可能です。

請求可能点数は、1度に図書は3点、雑誌は10点まで。返却したらその点数分また請求ができます。

利用者端末エリアには係の方が立っているので、分からないことがあれば気軽に聴けるような雰囲気でした。(私も聞きました)

資料の受け取り

専用の端末が利用者端末のある部屋の中心あたりにあるので、そこにカードをかざして確認できます。私が訪れたのは平日でしたが、だいたい20〜30分くらいかかりました。

(この時間がやることもなく地味に暇だった…)

また、資料の種類によって受け取る場所が違いますのでご注意を!

私は単行本未収録のブラックジャックが掲載されている「少年チャンピオン」を請求したので、新館2Fの雑誌カウンターで受け取りました。

状態の悪い資料は専用の「閲覧室」で読むことになります。

資料の複写

複写サービスは有料で、申込方式となっているので自分でコピーすることはできません。
申込方法はカード作成時に渡される「複写サービスのご案内」に詳しく記載してあります。
ちなみに紙媒体の資料の複写は「即日複写」と「後日郵送複写」に分かれていて、後日郵送の場合は別途郵送料がかかるとのことでした。

資料の返却

受け取ったカウンターの「返却」窓口にて返却します。
国会図書館では館外への貸し出しは不可となっています。
ここは自治体が運営する図書館との違いですね。

全ての資料が返却し終わったら、入館時と同様、ゲートにカードをかざして退館します。

まとめ

さすがは国立国会図書館。厳かな雰囲気というか、シーンと静まりかえっている環境でした…(おしゃべりしている人もほぼいない)
でも無料で利用できるし、様々な資料が揃っているので、時間のある人には「ぜひ一度行ってみてもらいたい」と思える場所でした。

それでは良き読書ライフを!

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