Ryunosuke
1日3回以上乗るなら1日フリーパス(一日乗車券とも)がおススメです!
僕は最近、息子のお見舞いで病院へ行くことが多かったんですが、
- 【往き】自宅から駅
- 【往き】駅から病院
- 【帰り】病院から駅
と、帰りは歩いて帰るとしても、一日3回はバスに乗ることになります。
すると、小田急バスの場合、1日フリーパスを使ったほうがお得なんです。
- 1日フリーパスを知らなかった方
- 知ってはいたけど使ったことがなかった方
は、ぜひ参考にして、お得になる一歩を踏み出してみてください。
この記事のもくじ
なぜフリーパス(一日乗車券)がお得なのか
僕がよく使う小田急バスでは、
一回の乗車につき大体【206円(IC利用時)】の乗車賃がかかります。
対して、小田急バスの1日フリーパスは【510円】です。
3回乗っただけで【108円】お得に乗車できることになります。
4回であれば差額は【314円】です。
あらかじめ3回以上乗ることがわかっているのであれば、
使わない手はないですね!
しかも、もっと高い運賃の経路を使うなら、よりお得になるはずです。
1日フリーパスの買い方・使い方
けど、「数百円の差額のためにわざわざフリーパス買うのもなぁ」
「まず、どうやって使うのか知らないし…」
と思う方もいると思いますので、
僕が使ってみた時の方法をお教えします。
と言っても、買い方・使い方は簡単です。
- 乗車のときに、「1日フリーパスで(お願いします)」と言う
- いつものようにSuicaやPASMOでタッチする
これだけ!
すると、510円が支払われ、
以降の乗車では何も言わずにタッチするだけで、0円で乗車できます。
より詳しい情報が知りたい方は、下記の公式サイトを見てみてください。
参考 1日フリーパス|お得な乗車券|乗車券のご案内|路線バス|小田急バス1日フリーパス|お得な乗車券|乗車券のご案内|路線バス|小田急バス他のバス会社も調べてみました
今回僕が使ったのは小田原から新宿までを繋ぐ「小田急線」系列のバス会社「小田急バス」でしたが、他のバス会社の一日フリーパスはどうなんでしょう?
僕の近隣だと、神奈川中央交通(神奈中バス)や京王バスを多く見かけます。
都内近郊のIC(PASMO・Suica)で利用可能な1日フリーパスを調べてみました。
小田急バス(1日フリーパス)
- 価格: 大人510円、小児260円
- 対応IC: PASMO・Suica
- 購入方法: 車内で一声かけてからタッチ
神奈中バス(一日フリー乗車券)
- 価格: 大人1,030円、小児520円
- 対応IC: PASMO・Suica
- 購入方法: バス車内でチャージ金額にて発売
京王バス(IC都区内一日乗車券)
都区内・三鷹市・狛江市・武蔵野市・調布市
- 価格: 大人:500円 小児:250円
- 対応IC: PASMO・Suica
- 購入方法: 適用路線のバス車内
都営バス(都バスIC一日乗車券(23区内))
- 価格: 大人:500円 / 小児:250円
- 対応IC: PASMO・Suica
- 購入方法: 車内で一声かけてからタッチ
使えるICはPASMO・Suicaで共通、購入場所も車内と、
利用可能区間に差はあるものの使い勝手は変わらないようです。
価格は、神奈中バスが2倍の値段ですが、他はほぼ500円で同じですね。
この価格なら、少ない乗車回数でも1日フリーパスを利用した方がお得になりそうです。
初めて買うときは、不安な気持ちもありますが、
一度試してみればその簡単さを実感できるかと思います!
ぜひ、よく利用するバス会社の「1日フリーパス」を調べてみてください。
これからはお得にバスに乗ることができるかもしれません。
それでは良きバスライフを!