赤ちゃんがベッドから転落!すぐやるべき事と予防策

赤ちゃん転落防止

赤ちゃんが頭を打ってしまった!どうしたらいいの?!

Aimiee

こんにちは、HSP気質のAimieeです。
実は我が家でも子どもが0歳のころにベッドから転落してしまった事がありました…
その時の反省と今後の対策も含め、記事に残しておきたいと思います。

赤ちゃんがベッドから転落してしまった…!

そんな時は、すぐ病院へ連絡しましょう!

私も生後4ヶ月半の息子がベビーベッドから転落してしまったことがあります…

本当は絶対に避けなくてはいけない「転落」
でも、もし赤ちゃんが転落してしまったら、すぐに正常な判断ができるでしょうか。常に子どもと一緒にいる親だからこそ、焦って気が動転してしまう人も多いのではないでしょうか。
そして愛する我が子の体に障害が残らないか…物凄く不安に思いますよね。

私もそうでした。
その時の経験を元に分かったことを記事に残しておきたいと思います。

4ヶ月の頃、ベビーベッドから転落…

ベビーベッドの柵を下ろした一瞬のうちに

私も子供が生後4ヶ月のころ、ほんの一瞬目を離した隙にベビーベッドから硬い床に落下させてしまいました。

幸いにも入院中の病院での出来事だったので、すぐに医師の診断を受けることができました。
その時不安に思った私は、診察後に必死で転落を経験した親御さんの体験談をネットで検索していました…

これが自宅での出来事だったと思うと、本当にゾッとします。

そんな中「赤ちゃんの転落で怖い思いをした」という方への一助となれば
と思い、記事にまとめました。

まず、幸いうちの子どもは特に目立った外傷が見られませんでしたが、もしこぶができていたらそれだけ強い衝撃を受けたということです。

「たんこぶができているから大丈夫」
といった間違った情報もあるようですが、それは大間違い!

すぐに医師の診察を受けましょう。

処置が遅れると悪化する場合もあるそうです。
重症化を未然に防ぐためにも、安易に自己判断せず信頼できる医療機関へすぐに連絡することが重要です。

私が息子を転落させてしまった原因

大部屋入院だったので、午後の面会時間に病室を訪れました。
その時ちょうど授乳の時間だったため、パーテーションを動かそうと、抱っこしていた子供をベビーベッドの柵の可動部に対して平行に寝かせてしまいました。
(この時の安易な行動を今でも深く反省しています…)

すると、ほんの一瞬目を離した隙に、背後で「危ない!」という同室にいる赤ちゃんのお母さんの声がしました。

驚いて振り返ると、そこにはベッドから転がり床に落下する我が子の姿がありました。
私はパニックになりながらも「ごめんね、痛かったね」と言いながらすぐに抱きかかえました。子どもは大声で泣きじゃくっていました。

病院内だったことが不幸中の幸い

入院中だったので、すぐに看護師の方へ事情を伝え、医師の診断をお願いしました。
その時に受けた内容は、「血圧測定」・「聴診」・「頭部の触診」です。

それに加えて、以下の質問も聞かれました。

  • 転落後すぐに泣いたか
  • 落下時の体勢(後頭部から落ちた等)

私は自分の不注意で大切な我が子を転落させてしまった時パニックに陥っていて、どのように落下したのかよく覚えおらず伝えられませんでした…
状況をきちんと把握できている場合はしっかり伝えることが重要です。

転落後24時間は要注意

傷もなくすぐに泣きやんだり、赤ちゃんがケロっとしていると、つい「大丈夫そうだ」と思い、病院を受診しなくてもいいのではと考えてしまうかもしれません。
自宅での転落だったり、ワンオペ育児だと病院に連れて行くのも一苦労なので、様子見になるのも仕方ないと思います。

しかし

意識があり、嘔吐していない場合でも、心配なのは頭部の内出血です。

少なくとも、

  • 転落後24時間は赤ちゃんから目を離さないこと
  • 何か異常があればすぐに医師の診察を受けること

この2点は特に注意して、赤ちゃんを見守りましょう。

起こってからでは遅い!転落は防止しよう

特にワンオペ育児中は、トイレなどで赤ちゃんが見えない場所に移動することも多いと思います。

そんなときに少しでも転落のリスクを減らし、赤ちゃんもママ(パパ)もみんなが安心できるよう「転落を防止する」ことが一番大切です。

そこで転落防止に役立ちそうなアイテムをピックアップしてみました。

寝返りをさせない

新生児は特に寝ている間にもモゾモゾと動いて移動してしまいます。
そこで寝返りを防止して転落させないという発想がこちら。

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ベルトで赤ちゃんを固定するので、ちょっと可哀想な感じもしますが…^^;
安全にはかえがたいですね。

落ちないようにはじめから床に寝かせる

これは割と基本的なことだと思いますが…案外床で寝かせているご家庭は少ないのでは?
我が家は猫たちがいるのでベビーベッドを使用していましたが、動物と暮らしていないご家庭では、ベッドを置く場所も取らないので床に寝かせるのが一番安全かなと思います。

赤ちゃんにとっても、ふかふかで気持ち良さそうです。

持ち運びできるベビーベッド

転落防止グッズを物色中に見つけたのですが、持ち運びできるコンパクトなベビーベッドがありました。これなら旅行や帰省中にも使いやすそうですね。

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番外編:オムツ替えお助けアイテム

話題が少しそれますが、ハイハイ期のオムツ替えに役立ちそうなアイテムも見つけました!
これを使えば大人一人でも太刀打ち出来そう。。笑

まとめ

転落事故をおこさないことが一番ですが、もし赤ちゃんが落下してしまった場合にはできるだけ早く、適切な処置をすることが重要です。

  • すぐに病院へ連絡すること
  • 状況を医師に伝えられるようにすること(メモする など)
  • 転落後24時間は特に注意すること

そして一番は親が落ち着いて対応することだと実感しました。
パパやママがパニックになっていたら、赤ちゃんも不安になります。

休日や夜間でも対応してくれる医療機関もありますので、まずは落ち着いて連絡し、状況を説明しましょう。

こういった緊急時のためにも、自宅から近い病院をリストアップしておくのも良いですね。

そして…転落させてしまったことで責任を感じてしまう方も多いと思いますが、必要以上に自分を責めず、今後の事故防止へ注意しましょう!

何よりも大切なのは、二度と同じ事故を繰り返さないことです。

日頃の赤ちゃんの見守り方や、対策グッズを駆使して赤ちゃんの安全を家族みんなで守っていきましょう。

それでは楽しい子育てライフを!

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