自分だけの武器を持とう!就職・転職前にプログラミングで作品を作る

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プログラミングに興味がある。

できれば転職してIT業界に挑戦したいけど、未経験でも大丈夫かな?

 

Ryunosuke

正直、本当に何の経験もない完全初心者だと苦労するかもしれません…。

しかし、僕も未経験で「介護業界」から転職しました!

 

転職活動前にあることを行うことで面接に強くなり、

IT業界に入った後にも大きなアドバンテージとなります。

本記事のポイント
  1. 実際に作ったアプリやWEBサイトが心強い武器になる
  2. 挫折しないための学習、制作の進め方

未経験者がプログラマーやエンジニアを目指そうと思った時、

「未経験OK」の求人を探すと思います。

そこに応募する人はみんな「業務未経験者」です。

 

そう、「完全未経験者」と「業務未経験者」に分かれるのです。

 

業務未経験者とは、プログラミングを使った仕事に従事した経験はないが、趣味等で使っている人を指します。

 

あなたな何を武器に面接に臨みますか?

独学やスクールで学びながら作った簡単な成果物があれば、有利になることは間違いありません。

 

そして、選ばれて入社した後にも新しい分野の「勉強」が必要になってきます。

現場で求められるのは、紛れもない「技術」だからです。

 

「業務未経験」なのはみんな一緒でも、

独学やスクールで学んだか、学んでいないかで、現場でのプログラミング理解度は大きく違ってきます。

 

そこで、今回は未経験者向けの

「学ぶ」→「作る」

流れを紹介します。

作りたいものを決める

何を作りたいかによって必要な言語が決まります。

すでに習得したい言語が決まっている方は読み飛ばしてください。

作りたいものと言語がチグハグだと、そもそも作りたいものが作れなかったり、不要な苦労を強いられることになります。

「作りたいもの」に合った言語の調べ方は、

「iPhoneアプリ プログラミング言語」

のように「作りたいもの + プログラミング言語」というように検索しましょう。

上記の例の場合は、「Swift」と「Objective-C」などが上位に出てくるはずです。

成果物別のオススメ言語の一例を挙げますと、

iOSアプリ → 「Swift」

Androidアプリ → 「Kotlin」

AI, 機械学習 → 「Python」

などなどです。

ちなみに、国内で案件(仕事)を最も探しやすい = 需要が多いのは「Java」です。

僕も初めての仕事は「Java」でのアサインでした。

Javaを使えば、Androidアプリを作ることもできますね。

作りたいもの・言語が決まらない場合は?

まだ具体的に「これが作りたい」「この言語を学びたい」とは決められないかもしれません。

そこで、まずはプログラミングに触れてみることをオススメします。

いくつか触れてみて、自分に合った言語を探しても良いのです。

無料サイトで学んでみる

良い時代になったもので、PCのブラウザやスマホのアプリを使って、初心者がプログラミングを学べる環境が揃っています。

いくつかオススメのサイトを紹介しますね。

Progate(プロゲート)

無料で基礎学習を、物足りなければ月額980円で全ての言語を手軽に学べます。

問題は穴埋め問題となっており、スライドやヒントが充実しているのでつまずきにくくなっています。

PCのブラウザで学ぶ他に、

スマートフォンアプリも配信されています。

まだ、対応の言語数は少ないですが、外出先でストレスなくプログラミングを学べるので初心者に特にオススメです。

[appbox appstore 1335868128]
スマホでのプログラミング勉強アプリについてはこちらの記事もどうぞ!

ドットインストール

こちらは1つあたり2〜3分の動画で学べるWebサービスです。

実際にコードを打っている様子を見ながら、声で解説を聞けるので、導入にピッタリです。

こちらは導入部分は無料のほか、一部コンテンツは全ての動画を無料で見られるので是非試してみてください。

月額980円の有料プランでは、

  • 女性ボイスにかえられたり
  • 動画再生速度を調整したり
  • 文字起こしやソースが見れたり

便利な付加価値もありますのでオススメです。

 

イヤフォンを使えば、通勤・通学中にも学べますね。

CODEPREP

こちらは、サービス終了となってしまったものの9月まで全てのレッスンが無料で公開されています。

こちらも穴埋め問題式になっており、ヒントがあるのでつまずくことなく進められます。

 

⌘ + Enter でヒント画面を開閉させたり、

Enterキーで次の問題に進めるので、とても快適にどんどん問題を解き進むことができます。

 

サービス終了は残念ですが、無料で全レッスンが公開されている今のうちに活用しておきましょう!

分からないことは検索して進めよう

さて、上記の学習サイトで学んだら、プログラミングの楽しさを実感するとともに、

複数の言語を学んでみた方は、少し言語ごとの違いも見えたのではないでしょうか?

 

ある言語には文末に「;(セミコロン)」が必要だったり、不要な言語があったり。

「変数」の宣言には「var」とつける必要があったり、「int」や「String」などの「型」を宣言する必要があったり、

もしくはどちらの宣言も要らなかったり…

 

こうして違いを感じるとともに、

 

「変数」とか「コンソール出力」とか「ループ処理(for)」とか「条件分岐(if)」だとか、細かい記述方法は違っても、やることは一緒だな、とも思ったのではないでしょうか?

 

これはその通り、現在よく使われているメジャーな言語であれば、とても似通っているんです。

 

なので、最初に学ぶ言語は慣れるまでとても難しく感じたとしても、2言語目以降はスラスラと頭に入ってくることになります。

 

僕は、Swift → Java → Python

の順に学びましたが、

やはり最初のSwiftが一番苦労しました。

 

なので、最初に選ぶ言語は、好きな言語や作りたいものに必要な言語を選択しましょう。

学習サイトと検索だけでは詰まった場合

実際にアプリやWebサイト等を作り始めると、学習サイトで学んだ知識や検索した情報だけでは解決できなくなることも出てくるかもしれません。

これは、「分からないことが分からない」状態ともいい、初心者が必ずと言っていいほど経験する、挫折しやすいつまずきポイントです。

書籍を買ってみる

つまったり、もしくはやる気が出てきたら書籍を買ってみることをお勧めします。

Kindle等の電子書籍でも、紙の本でもどちらでもかまいません。

それぞれにメリットとデメリットがあるので好きな方を選びましょう。

「本なんて買わなくても今はネットに全部書いてある」

という意見もあると思いますが、

紙の本は丁寧に整理されており、読み進めていけば理解しやすい構成になっていることが多いです。

挫折しそう or 成長スピードを上げたいなら

独学で挫折しそうになったり、開発スピードを上げて早く成長したいなら

オンラインスクールを使ってみるのがオススメです。

 

その費用は高額ですが、費用対効果はしっかりとあり、

きっと最後まで作りきることができます。

オススメのオンラインスクールは?

かくいう僕も、iPhoneアプリ制作に一旦挫折しそうになりましたが、

オンラインスクールの「TechAcademy [テックアカデミー]」で、

6週間の「オンラインブートキャンプ iPhoneアプリコース」を受講して、

介護の仕事をしながらアプリのリリースまで完遂することができました!

 

マンツーマンでメンターが付くことが何よりも心強く、勉強になりました。

テックアカデミーなら、受講ごの転職支援サービスもあるので、

さらにオススメです。

最後に

このように、プログラミングを始めても、いくつもの挫折ポイントがやってきます。

最初は楽しくて仕方なくても、分からないまま解決できずにいると

次第に距離を置くようになり、全く触らなくなってしまうことも…

 

なので、書籍で基礎知識をつけたり、

自宅にいながらチャットやビデオチャットでサポートが受けられる

オンラインスクールを使うことも賢い選択と言えます。

 

そして、何か成果物を作ることができたら、まずは家族や知人に教えて使ってもらいましょう!

 

面接を受けるときは、経歴書にしっかりと成果物について書き、

胸を張って「〜〜こういうものを作りました!」とアピールしましょう!

必ず、自身の力になって、有利になることは間違いありません。

ポイントまとめ
  1. 実際に作ったアプリやWEBサイトが心強い武器になる
  2. 挫折しないための学習、制作の進め方

Ryunosuke

一番効率よくプログラミング言語を習得する方法は、その言語を使って何かを作ってみることです。

ぜひ、悩む前に手を動かして、アプリやWebサイトを作ってみてください。

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