Oracleが提供している認定資格には、
- Oracle認定Javaプログラマ(Bronze, Silver, Gold)
- オラクルマスター(Bronze, Silver, Gold, Platinum)
などがありますが、
試験に合格後、すぐに認定証が必要な場合もあると思います。
そこで、インターネットからPDFの認定証をダウンロードできるようになる
までどのくらいの時間がかかるのか?をはかってみたので紹介します。
現在は「PDF形式の認定証」ダウンロードが必要になります。
この記事のもくじ
試験は随時行われており、合否も30分後に確認できる
多くの国家試験などとは違い、随時平日でも土日でも
各所のテストセンターで試験は開催されており、
自分の好きな日時を選んで受験することができます。
そして、試験が終わったら30分ほどでメールが届き、合否を確認することが可能です。
インターネットから認定証をダウンロードするのですが、
合否の確認と同時に認定証がダウンロードできるわけではありません。
Webサイトには、「2〜3営業日かかります」と記載ありますが…
実際にダウンロードできるようになった時間
僕の場合、
試験終了から、約30時間半でした。
試験終了から、約34時間半でした。
ダウンロードできるまで丸一日以上はかかった
以上の通り、認定証のダウンロードには、
試験終了から、約30時間半
かかることが判明しました!
あくまで一例なので、受ける日や環境によって変わることもあるかと思いますが、
一定の参考時間にはなるのでは無いでしょうか?
認定証の他にダウンロードできるもの一覧
PDFの認定証の他にも、合格者限定でダウンロードできるものがあるので、まとめます。
- 試験結果レポート
- PDF形式の認定証(英語版・日本語版)
- デジタルバッジ(Webページ・PNG)
- ORACLE Certified Associateのロゴ(BMP)
- 認定資格のロゴ(EPS)
- 認定資格のロゴ(GIF)
試験結果レポート
合否、正答率、間違えた問題が書かれている一枚のPDFです。
試験終了後、30分以内に「CertView」からダウンロードできるようになります。
PDF形式の認定証
名前、日付が入った正式な認定証になります。
紙として必要な場合は、プリンターで印刷しましょう!
なお、英語版と日本語版を見比べて見ましたが、結構違いがありますね

こちらは「Java Silver」のもの。左は日本語版 右は英語版です。
- 「Silver」という名称とバッジは日本語版だけ
- 英語版では「Oracle Certified Associate, Java SE 8 Programmer」という名称
- 日本語訳が無いぶん、英語版の方がスッキリ
Silver という区分分けは日本のみのもの、だったんですね!
デジタルバッジ
このような、各資格のバッジのダウンロードと、専用ページが表示できます。
専用ページは、ローマ字でのフルネーム・取得した資格一覧が書かれたページです。
SNSと連携したり、公開してシェアすることも可能なページです。
認定ロゴの画像
「ORACLE Certified Associate」と書かれたロゴと、
「〇〇 ORACLE CERTIFIED PROGRAMMER」(それぞれの資格名)のロゴがダウンロードできます。
こちらはWeb用ではなく、名刺等に印刷する用です。
まとめ
- 合格後すぐには認定証をダウンロードすることはできません。
- 認定証は約30時間半後、
- 認定バッジは34時間半後にダウンロードできました!
Ryunosuke
3日くらいかかるのかな?と思いましたが、1日と4時間ほどでダウンロードできるようになって助かりました!
hb6j69