Macで始めるAndroidアプリ開発!Android Studioのインストールを解説

Android Studioのインストール

スマートフォンが広まり始めた頃と比べ、アプリを開発するのに必要な環境はグッと使いやすく、そしてより身近なものになりました。

Androidアプリを作るなら「Android Studio」、

iPhoneアプリを作るなら「Xcode」がそれぞれ公式の開発環境になります。

今回は、初めてAndroidアプリを作るための「Android Studio」のダウンロードからインストール、セットアップまでを画像を使ってわかりやすくまとめました!

まずは開発環境のインストールから

Android Studioのインストール

Androidの開発に必要な「Android Studio」をダウンロードします。

以下の公式ページから最新版をダウンロードしましょう。

参考 Download Android Studio and SDK Tools | Android DevelopersAndroid Developers

2018年5月6日現在の最新版は 3.1.2 となっていますね。

 

Macでアクセスすれば、Mac用のダウンロードボタンが自動で表示されます。

「DOWNLOAD ANDROID STUDIO」をクリック。

容量は1GB近いので低速回線だと少し時間がかかるかもしれないですね。

ダウンロードが終わったら、次はインストール

ダウンロードが終わったら、ファイルをクリックして開きましょう。

Macではおなじみの画面ですね。

左の「Android Studio.app」を右の「Applications」にドラッグ&ドロップします。

コピーが終わったら、先ほどの画面は閉じて大丈夫です。

ついでにデスクトップにある(環境によっては別場所)インストーラーも、

もう必要ないので右クリックして「取り出し」しておきましょう。

起動

Mac App

インストールが完了すると、Launchpadにも「Android Studio」が追加されているのでクリックして起動しましょう。

初めての起動時は、上記のように注意されます。

「開く」をクリックしましょう。

Android Studioを過去に使ったことがあれば、その設定等をインポートできるのですが、

今回は初めてのインストールなので、そのまま「OK」を押しましょう。

ウェルカムページが開きました。「Next」で進みましょう。

インストールタイプの選択。こだわりなければ「Standard」のまま「Next」で進みます。

補足
ちなみに、「Custom」を選んでも、RAMの最大使用量を選択できることしか違いはありませんでした。

UIテーマの選択。

白背景で標準的な「Default」か、

黒背景で Welcome to Underground. な「Darcula」か…

後からも変更できるので、好みでサクッと決めて進みましょう。

SDKコンポーネントのセットアップ。

そのまま進んで問題ありませんが、僕はついでに「Android Virtual Device」もチェックを入れて進みました。(どうせ後で必要になるかと)

Android Virtual Deviceとは
エミュレータ上でアプリをテストするために事前設定され、最適化されたAndroid仮想デバイス。

最後に設定とダウンロードするSDKコンポーネントの容量一覧を確認できます。

「Finish」を押してセッティング完了!

コンポーネントのダウンロードが始まり、時間がかかりますので、しばし待ちましょう。

ダウンロードが終わった頃に、パスワードの入力を求められます。

ユーザ名は自動で入力されています。

Macを立ち上げたときに入力するパスワードを入力しましょう。

僕の環境では、このように機能拡張がブロックされてしまいましたので、

“セキュリティ”環境設定を開いて「Intel Corporation Apps」を許可しました。

「Welcome to Android Studio」が表示されれば、無事にインストールは完了です!

まとめ

大事なポイントまとめ
  1. 最新版をダウンロードして開く
  2. 案内に従って進んでいく。全部そのままでも大丈夫
  3. 回線速度、Macのパワー次第では少し待ち時間が長くなるかも?

次回は「Android Studio」を使ってプロジェクトを作成していきます!

Ryunosuke

iOSアプリの「有休がーる」をAndroidでも作りたいと思っています。

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