業務改善命令を受けたZaifからビットコイン等を他所へ出金する方法

zaifの業務改善命令、出金方法のアイキャッチ画像

当ブログでも紹介した「Zaif」や「GMOコイン」などが財務局から業務改善命令を受けました。

なお、業務改善命令を受けた事業主は以下の7社です。

  1. コインチェック株式会社
  2. テックビューロ株式会社(Zaif)
  3. GMOコイン株式会社
  4. FSHO株式会社
  5. ビットステーション株式会社
  6. バイクリメンツ株式会社
  7. 株式会社ミスターエクスチェンジ

今回は、改善を期待して「Zaif」を継続利用していくのもアリなのですが、

他の比較的安全な取引所に移し替えたいという方向けに、

「業務改善命令」の概要と、Zaifからの出金方法をご紹介いたします。

 

Zaifが受けた業務改善命令とは

Zaifは「テックビューロ株式会社」が運営しています。

以下、近畿財務局の発表した行政処分です。

  1. テックビューロ株式会社(本店:大阪府大阪市、法人番号1120001184556、仮想通貨交換業者)(以下、「当社」という。)に対し、平成30年2月1日(木)、資金決済に関する法律第63 条の15 第1項の規定に基づき、システムリスク管理態勢に関する報告徴求命令を発出し、2月13日(火)、金融庁において立入検査に着手した。
  2. 資金決済に関する法律第63条の15第1項に基づく報告及び現時点までの立入検査により当社の業務運営状況を確認したところ、当社では、システム障害や、不正出金事案・不正取引事案など多くの問題が発生してい。しかしながら、経営陣は、その根本原因分析が不十分であり、適切な再発防止策を講じておらず、顧客への情報開示についても不適切な状況となっていることから、本日、以下の内容の業務改善命令を発出した。
参考 テックビューロ株式会社に対する行政処分:財務省近畿財務局テックビューロ株式会社に対する行政処分:財務省近畿財務局

要約すると…

  1. システム障害
  2. 不正出金
  3. 不正取引

の問題が発生していたが、

  1. 原因の分析が不十分であり
  2. 適切な再発防止策がなく
  3. 顧客への情報開示も不適切

だったことが問題だったようです。

Zaifの対応方針は?

  1. 不正取引について
    手続きを希望されるお客様に対し、不正取引されたものに関しては、その取引前の状態にいたします。
  2. 不正出金について
    同額の仮想通貨を返却
    いたします。本件につきましては、既に該当するお客様へ個別にご案内を差し上げております。上記対応方針に関する手続きの詳細及び実施時期は、改めてご案内差し上げる予定でございます。なお、本件は今後も同様の事項に対して同等の対応を保証するものではなく、個別のインシデントに対してはその都度協議するものとなりますこと、予めご了承ください。

とのこと。被害を受けた方は、速やかに連絡しましょう!

参考 APIキーの不正利用で取引及び出金に遭われたお客様に対する対応方針について | Zaif ExchangeZaif Exchange

Zaifからの出金(送金)方法

Zaifの利用を避けたいという方は、他の取引所やウォレットに送金しましょう。

初めて使用されるアドレス宛の出金につきましては、不正防止の観点から一時停止させて頂いております。

出金ページにはこのように書かれているため、新しい出金先には送金できないように思う方もいるとは思いますが(ややこしい!)、実際には新しい送金先を登録して出金することが可能です。

ただし、2段階認証の設定が必要です。

2段階認証の設定

「アカウント」→「登録情報/本人確認」→「セキュリティ」→「2段階認証設定」

と進みましょう。

2段階認証アプリを用意してて、「2段階認証の設定を開始」をクリック。

 

2段階認証アプリは「Authy」がオススメ

「Google純正アプリ」より、以下の点で使い勝手が優れています。

  1. バックアップが取れる
  2. 複数端末で共有できる
  3. ChromeアプリがありPC, Macでも使える
2段階認証アプリはAuthy2段階認証はGoogle純正よりもAuthyというアプリが便利でオススメな理由3つ
App Store でダウンロード
Google Play で手に入れよう

 

QRコードを読み取るか、「キー」を2段階認証アプリに入力して、

アプリに表示された「6桁の数字」を入力しましょう。

バックアップを推奨

2段階認証アプリが万が一使えなくなってしまった場合などに、復旧のため「キー」が必要になります。コピーして保管しておきましょう。

出金先アドレスを追加する

安全の確保のため、出金先を登録した先だけに限定しましょう。

「出金先アドレスの管理へ」をクリックします。

出金アドレスを制限するために、「制限しない」のスイッチを押しましょう。

「制限する」に変わったら、「新規追加」を押してアドレスを追加します。

ラベル(名前)とアドレスを入力して「新規登録」

  1. 出金アドレスは登録したアドレスから選択
  2. 出金する金額
  3. 出金手数料を入力
  4. 2段階認証のコードを入力
出金手数料の調整

出金手数料は設定をしないと一律0.0005BTCです。Zaif決済への送金・他アカウントへの振替の場合は手数料は無料になります。

手数料を自身で調整しなければ、自動で「標準手数料」が適用されます。

2018年3月8日現在の最低手数料は0.0003BTCですので、

最安に調整したい場合は手入力する必要があります。

注意
しかも、2018年3月8日現在、「出金手数料」の調整ボタン↕︎では0.0005までしか下げることができません。手入力しましょう

まとめ

大事なポイント
  1. ZaifやGMOコインなど7社が財務局より業務改善命令を受けた
  2. Zaifで2段階認証と出金先アドレスの制限を設定すれば、新しいアドレスに出金ができる

龍之介

業務改善命令を受けた7社は、不適切な箇所を改善して利用者が安心して使える取引所になったら嬉しいですね。

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2 Comments

くじらっきー

とても見やすいブログですね!私も元ニートで、現介護福祉士の仮想通貨ブログ(始めたばかりです)やってます。なんだか嬉しいです!ちょくちょく寄らせていただきますね^_^

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リスケット リスケット

くじらっきーさん、コメントありがとうございます!
とても共通点が多いので親近感がわいちゃいます(*´-`)
こちらこそ、ツイッター含め、訪問させていただきます٩( ‘ω’ )و

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