今回はPacCoinを$PACに交換(Redemption)したときに、
2度、冷や汗をかいたので共有します。
自分みたいなビビりMacユーザーの助けになれば幸いです…!
そもそも、新しい$PACに交換した方が良いのか、
はたまたPoSで増やした方が良いのかを比較した記事はこちら⬇
この記事のもくじ
$PAC Wallet インストール時の恐怖
現在、PACには「古いPacCoinのためのウォレット」と、
「新しい$PACのためのウォレット」があるのですが、
償還(Redemption)のためには両方必要なんですよね。
なので、新しいウォレットをダウンロードすることにしました。
するとこんな問いが…
ちょ、ちょい待って
Paccoin-qt.appって古いほうのウォレットのことでしょ??
置き換えはまずいでしょ😱
いくつかのサイトを参考にインストールしたのですが、
全てWindows用の記事だったからか
このような事例は書いておらず…
とにかくここは「両方とも残す」を選択しました!
もしバックアップ取ってない状態で「置き換える」を押してしまったらと考えると…
ボタンを押すまでにけっこう考えを巡らせました。
結果、無事にインストールできました 🙂
本当は旧ウォレットを「Redemption Wallet」にアップデートしてから
新しい$PAC Walletをインストールすべきだと思うので、
もしかしたら、順序が逆ならばこのようにならないかもしれないですね。
Redemption用のウォレットインストール時の恐怖
続いての恐怖です。
公式サイトからRedemption用のウォレットをダウンロードします。
ダウンロードできたら、ファイルを開きインストールします。
僕はすでに「旧PacCoin Wallet」をインストールしていたため、
償還(Redemption)するためにRedemption用のWalletをインストールしようとしました。
すると、「新しい項目で置き換えますか?」との問いが・・・
いや、アップデートという意味なので、今回は「置き換える」で良いんだと思いますが、
これも怖かった…!
念のため一度中断して、
再びPacCoinWalletを立ち上げてバックアップを取り直しました。
そのあと、意を決して「置き換える」!!
👆無事に置き換わっていました。
よかった…
もちろん、PacCoinの残高は変わらず引き継いでいました!
$PAC walletの同期は速い
ウォレットをインストールした後には「同期」が行われるのですが、
このスピードがとても速くて時間がかからなかったです。
いよいよ償還(Redemption)します
$PAC walletで「受信」→「支払いのリクエスト」
ラベルや総額など、何もいじらなくて大丈夫です。
下、左から二番目の「アドレスをコピーする」
でアドレスがコピーできるので、
どこかに貼りつけてメモしておきましょう。
送付先を調べる
償還するためには、公式のアドレスに送金する必要があります。
公式ブログに載っていますが、曜日ごとに送信先アドレスが違うのです。
そして、この基準時間はCST、日本時間はJSTなので時差があります。
その差は、日本時間から-15時間です。
例えば、日本時間水曜日の午前10時だとすると、
CSTでは火曜日の午後7時になります。
- 土曜日:Aw9yEjiCUXtoJzav9vCiFTm98UBk5GombU
(日本時間の土曜日15時から日曜日14時59分) - 日曜日:AxqfDhAkhbna8Ft9WmqE2QwVqQUEfnNRnh
(日本時間の日曜日15時から月曜日14時59分) - 月曜日:AgV85LiTHnLCa7xdYHNxMwyRCAPPNoK6td
(日本時間の月曜日15時から火曜日14時59分) - 火曜日:B3zGATXPtNRbHCeAmhH1sFTb4f2RQJW6nS
(日本時間の火曜日15時から水曜日14時59分) - 水曜日:Azhg43v7TAbhfd3MBfsZaSfWfCEqo2hrcw
(日本時間の水曜日15時から木曜日14時59分) - 木曜日:ArUtzuRrCvkBQcK6KZrBsejt74EJjj9ZJC
(日本時間の木曜日15時から金曜日14時59分) - 金曜日:B3UDXtQkmwfFy2Vx2mpAPasovgG395omhR
(日本時間の金曜日15時から土曜日14時59分)
上記は、公式ブログからコピーしたものですが、
念のため下の公式ブログでも確認しましょう。
参考 $ PAC償還アドレスへの公式PACcoin - PACcoin | 公式ブログPACcoin | Official BLOG siteRedemptionウォレットから送金
- 「Transaction comment」には「$PAC walletでリクエストした受信アドレス」を貼り付け
- 「Pay To」に、先ほどの曜日ごとの送金先アドレスを貼り付け
- 「Label」は任意の名前をつけましょう(例:Redemption_Sun)
- 「Amount」で送付PacCoinの終了を入力します。
(5/31までは 1000:1 の交換レートです)
そして、間違いがないか確認したら「Send」で送金です。
ここでこのクエッションが出てきて、機械翻訳したら、
この取引はサイズ制限を超えています。 それでも0.0001 PACの手数料で送ることができますが、
トランザクションを処理し、ネットワークをサポートするのに役立つノードに移動します。 あなたは料金を支払うと思いますか?
ああ、多めの手数料払った方が良いのかなと思って「Yes」を選んだら
そのまま送れてしまいました。結果オーライです。
償還(Redemption)にかかった時間
- 送金時間:2月19日 0時1分
- 受信時間:2月19日 3時36分
でした!
ものの3時間半で償還が終わったことになりますね!
早い!!
まとめ
Ryunosuke
Macユーザーで同じ冷や汗をかいている方の手助けになれば嬉しいです。
最後に一番大事なことを…
新旧ともに、ウォレットのバックアップは必ず取っておきましょう!
新しいPACに交換した方が良いのか、
すごく助かりました!!
それは良かったです!僕も嬉しいです!