ビットコインのハードフォーク通貨「Bitcoin Private(BTCP)」がもらえる「ZClassic」はどこで売買するのがオススメか比較していきます!
この記事のもくじ
ZClassic(ジークラシック)とは
(RANK = 時価総額順位 MARKET CAP = 時価総額 VOLUME = 取引高 B = 10億)
ZClassicは、匿名通貨Zcash(ジーキャッシュ)のハードフォークコインであり、
2016年11月に誕生しました。
ハードフォーク元のZcash(ZEC)ではマイニング報酬のうち、
20%が「ファウンダー(創業者)報酬として配分されており、問題視されていました。
そこで、Zcash(ZEC)のソースコードを使用しながらも、
「20%のファウンダー報酬」を取り除くことで、
マイナーが公正な報酬を得ることができる匿名通貨としてZClassic(ZCL)は誕生したのです。
ZClassic(ZCL)の公式サイトはこちら⬇
参考 Zclassic - ZCLZclassic - ZCLZCLを持っていれば、Bitcoin Privateがもらえる!
2月28日のスナップショットで、ビットコインのハードフォーク通貨「Bitcoin Private(BTCP)」がもらえます!
BTC でも ZCL でも同じ「1:1」の割合でBTCP をもらうことができます。
つまり、1枚100万円強のBTCより、
1枚2万円弱の ZCL を集めておいた方がはるかにお得に BTCP を獲得することができますね!
Bitcoin Private(BTCP)の公式サイトはこちら⬇
参考 ビットコインプライベートビットコインプライベート
それでは早速、売買におすすめの取引所ランキングの発表です。
1位「Bittrex(ビットトレックス)」
Bittrexは、取扱い通貨194種類と圧倒的な通貨数を誇る、
日本人にも定番の人気海外取引所(米国)ですね。
ZClassic全体の取引高の86.53%を占めているので、
大部分のZCLがこのBittrexで取引されていることになります。
取引高の多さは大事です。買いたい価格で買いやすく、売りたい価格で売りやすいので。
手数料が0.25%と高めなのが気になりますが、
大手取引所であり、取引画面も割と使いやすいということで今回は一位を飾りました!
※この記事の数字は2018年2月16日現在に調べたものです
2位「Cryptopia(クリプトピア)」
取扱い通貨、驚異の581種類 を誇る「クリプトピア」
草コインの根城として一定の人気を誇る ニュージーランドの取引所です。
…とは言うものの、取引画面はお世辞にも使いやすいとは言えず、
以前は利用できたDOGE建、LTC建の取引は今も止まっており、安定性には期待できません。
しかし、ZClassicの取引高は全体の11.03%は持っています。
そして、価格はBittrexのものと比べると、若干安い価格で購入できる場合もあります。
購入する量にもよりますが、
Cryptopiaで安く購入しBittrexやウォレットに送金するという戦略もアリですね。
3位以下をまとめて紹介
残り、ZClassicを売買できる取引所は……
- ConExchange
- Tradesatoshi
この2ヶ所になります。
各取引所のZCLの取引高は、
CoinExchangeは2.25%、Tradesatoshiにいたっては0.19% と
極低ボリュームとなっておりますのでオススメはできません。
ただし、取引高が低い取引所は価格が乖離することも多いので
取引所間の価格差が開いたタイミングを見つけられたのなら、
美味しい価格で売買することもできるかもしれませんね。
まとめ
やはり、一番のオススメは利用者が多く取引高も多い「Bittrex」です!
Bittrexが使えないという方は「Cryptopia」が、難はありますがオススメです。
私がCryptopiaの口座開設した時の記事はこちら⬇︎
