今回は中国の中堅取引所C2CXの登録・開設方法を画像を交えて、どこよりも分かりやすく解説します。
この記事のもくじ
C2CXとは
中国を拠点とした仮想通貨取引所で、
取り扱い通貨はビットコイン・イーサリアムをはじめ、13種類(2018-02-12現在)
見た目は綺麗にまとまっていて、スッキリしながらも高機能で使いやすいです。
主軸通貨に Dragon Coin (DRG)を採用しており、全ての通貨をDRGで売買することが可能です。
C2CX登録手順
それでは早速、登録・口座開設方法を解説してまいります。
Open an Accoutからアカウント作成する
右上の Sign up でも同じくアカウント作成画面が開きます
- ユーザーネーム
- メールアドレス
- パスワード
- パスワードの確認
- プロモーションコード(空でOK)
- 画像認証
パスワードの設定要件は下記の通りです。
- 8文字以上の英数字である
- 1文字以上の大文字を含む
- 1文字以上の小文字を含む
- 1文字以上の数字を含む
例: dkhw2cRa
入力欄を埋めたら、「I agree to C2CX Terms and Conditions」にチェックを入れて
「CREATE ACCOUNT」でアカウント作成!
次にメールをチェックしてアクティブ化を行います。
アクティベートメールが届くので確認する
入力したメールアドレスに確認メールが送信されたので、メールを確認しましょう。
メール内のリンクを開けば、アカウント作成されます。
メールのURLを開くと、2段階認証の設定へ
2段階認証アプリでQRコードを読み込むか、文字列を直接打ち込んでから「Next」で次の画面へ
2段階認証アプリは「Google純正アプリ」も良いですが、
「Authy」というアプリがオススメです。

これで2段階認証の設定完了です
Security Settings
そのままセキュリティ設定の画面に移ります。
Level 1: 携帯電話番号認証
「Modify/Set」を押して、携帯電話番号の認証を行います。
メールが送られてきますので、 Confirmation Code に6桁のコードを入力して「Submit」
「Japan」を選択して、電話番号を入力して「Send」
SMSで認証番号が届くので Verification に入力して「Update」
アカウントの確認レベルが1になりました。
- 24時間あたり、5,000 USDT (約55万円)相当
- 30日間あたり、20,000 USDT (約220万円)相当
の出金が可能です。
Level 2: 本名を追加
本名は後から変更することができないので、スペルミスにご注意ください。
後述の本人確認で提出する書類がパスポートならローマ字で入力
運転免許証であれば、日本語で入力が良いでしょう。
入力後「Submit」すれば、これだけでレベル2に上がり、
- 24時間あたり、20,000 USDT (約220万円)相当
- 30日間あたり、100,000 USDT (約1,100万円)相当
の出金が可能になります。
Level 3: 本人確認書類のアップロード(2枚)
「ID Type」は、 Passport か Driver’s Lisence を選択します。
「ID Number」は旅券番号か運転免許証の番号です。
1枚目の写真は、本人確認書類の画像。
切り抜かず、回転せずのに全体を写したものをアップロードします。
画像読み込みに時間がかかることがあるのでアップロードの完了を確認してください。もし、アップロードが失敗した場合は、画像とCustomer IDを「support@c2cx.com」に送信してください。
確認プロセスには24時間かかります。
ステータスが「提出済み」「承認待ち」になっています。
出金用パスワードの設定
Security Settingsに戻り、出金用パスワードも設定しておきましょう。
- 現在のアカウントパスワード(初回はログインパスワード)
- 新しいパスワード
- 新しいパスワードの確認
- Verification(検証):右のプルダウンから「Google Authenticator」を選んで2段階認証のトークンを入力しましょう
を入力して「Update」で設定完了です。
暗号通貨の入金方法
Depositから入金
トップメニューの「Deposit/Withdraw」を開くと、
デフォルトでBitcoinの入金アドレスが表示されます。
表示されたアドレス宛てに、他の取引所やウォレットから送金しましょう。
なお、イーサリアム、ライトコインなどのアルトコインの入金、送金ももちろん可能です。
取引所の使い方
トップメニューの「Trade」から取引画面に移ります。
UIが綺麗にまとまっていて使いやすい上に、
- Merket – 成行注文
- Limit – 指値注文
- Trigger – トリガー注文
- Take Profit – 自動利確
- Stop Loss – 自動損切り
- Expires – 期限を設ける
と非常に高機能な注文ができます!
通常の取引ページでこれらを実現できているのは仮想通貨取引所では珍しいですね。
まとめ
- 登録方法
- 2段階認証の設定
- アカウント確認のレベル上げ
- 暗号通貨の入金
- 取引所の使い方
取引所(販売所)はそれぞれの場所にメリット・デメリットがあります。
新しいコインが上場したときに、いつでも取引できる場所を増やしておくためにも、
まだ登録していない方はこの機会に口座開設してみてはいかがでしょうか?
Ryunosuke